「不可能性」を構築の軸として始める
言葉の引用は最強実況者全力決定戦のリドルさんの動画だった気がする
とにかく、「環境のポケモンたちではできないこと」を考える
スーパーリーグ環境考察動画で「コノヨ・ニョロボンが少ないのでトリデプスが増えた」という考察をしているのを見て
見せ合いのないGBLは「この上位ポケモンに有利」よりも「このポケモンは上位で明確に対処できるポケモンが少ない」の方が強いんだと気づいた。
例えば
春カップ(水草フェアリー)の環境ではドククラゲナットレイあたりが強い
→ゴースト技は受からない
→初手に圧力をかけられるオーロットを採用しよう
みたいな。
もしくは直近でゆふいんさんが使っていた「トロピウス・ブルンゲル・ランターン」で言うなら
初手はほとんどが水・草である
→草飛行の範囲は受からない
→トロピウスを採用しよう
→環境トップのドククラゲがやばい!
→裏2体が両方有利な補完
さらにこの構築は、引き先ブルンゲルのシャドボを受けられるポケモンがいないという二つ目の否定も持ち合わせている。
以下は前書いた記事と一緒。
初手で環境ポケモンが来て困らない構築に
見せあいなしゲームであるGBLは、初手対面で勝敗が6割くらい決まってしまう。
そのため、初手の見せあい時点でストレスの少ない構築を組むことが大事。
通常スーパーであれば環境も広いので致し方ないが、特に特殊リーグではこれが大事だと思う。
この2つを最低限守っておけば、少なくとも初手でストレスのない構築になる。
要するに、環境ポケモンはメタを張る側に回れということになる。
使い得ポケモンは入れる。
上のメタを張る側に回れと言う話とは相反するが、特殊カップでは一強ポケモンが存在しがち。
リトルカップのドーミラー、リトルエレメントのコアルヒーなど。
こういった使われて大体のポケモンで困るポケモンは、やはり入れ得。
パーティパワーが大きく上昇するのでとても大事。
一週間の中で環境が変わる。
これはここまでやってきた体感なので、根拠はない。
なので、これらの環境の一歩先を行くと勝ちやすい、のかもしれない。