ほうこうレポート

ほうようポケモン、こうもりポケモン。

【企画】「ポ1オンスタートーナメント!」〜タイプ統一大会〜 反省【ポ1オン秋の7連番企画】

ポ1オン(※1)にたくさん新しい人が来てくれたので、色々な人が何かしらの企画で楽しめるようにと考えていたら7連番になってました。
本記事は2020/11/28に行った4つ目の企画のまとめ振り返り記事です。

反省は自分の備忘録程度のもので、見る価値ある文章ではないのでご留意ください。


誰か企画タイトルセンスくれ


(※1)ポ1オンとは、2020年度に新しくポケサーに入った全国各地のポケサー新入生たちが集まるDiscordサーバー。
ポ1はポケサー1年生の略(この言葉作ったの僕じゃないので略しすぎっていっつも思ってる)。
普段のポケサーは他大との交流があるらしいんですが今年はなぜかそういった交流が一切なくて面白くなかったので、交流できるように僕が作りました。

企画概要

11/28(土) 20:00からタイプ統一大会を開こうと思います!
・ルールはランクマッチ準拠のシングルバトルで、使用可能なポケモンもランクマッチで使用できるポケモンのみです。(シリーズ7のルールでやるのでルールのダウンロードをしておいてください)
・大会は4人での総当たり形式で、参加人数が多い場合はブロック分けをします。(勝ち残った人たちで決勝も行います。)
・対戦形式は2先(PT、個体、持ち物の変更無し)です。(先に2勝した方が勝ち、BO3)
・対戦する相手に応じてPTは自由に変更できます。
・参加してくださる方は11/20までに@クロサナにDMで参加する旨と自分が統一するタイプを伝えてください
・配信をしてくださる方はそのこともDMで伝えてください。(クロサナが配信専用の部屋を作ります)
・僕は悪タイプで統一します
リベロエースバーンは炎統一でのみ使用可能です。
シルヴァディ、ウーラオスは自分が統一するタイプでのみ使用可能です。

当日起こったことメモ

20時に人集合
2人ほど遅刻のためトーナメントを考えたり待ったりして15分遅く開始
BO3戦を3回分行って22時前程度(一戦30分×3の想定は成功)
集計(遅い)と勝利数被りの議論を経て決勝戦までの休憩へ
勝戦は1時間で相手への対策パーティをくみ上げて最後に戦う予定だったが、4人によるトーナメントになったためパーティを組むのに2時間程度かかった人もいたため0時頃決勝戦スタート
決勝6戦を2時間程度で消費して2時に終了

反省

良かった

  • 配信卓

ジャッカルとピンがサーバー内で対戦の様子を配信してくれたため、観戦のためにくる人もちらほらいた。
人を集める交流会としてかなり意味があったと思う。

  • タイプ統一杯自体

そもそもタイプ統一で話しながら戦うというのが面白かった。
メタゲーム性を重視した結果ピンポイントメタが刺さった時はおおいに盛り上がったし、勝っても負けても楽しんでもらえるような企画だった。

悪かった

  • BO3というルールがタイプ統一ルールに合っていない

ルールは主に「タイプ統一」「シングル」「相手によって構築変更可能」「BO3」の4つ。
このうちタイプ統一はコンセプト、シングルは参加人数を考えて確定。
相手によって構築変更可能な点も、ピンがメタゲーム性を重要視したタイプ統一をやりたいということで持ちかけてくれたものだったので準確定。実際にピンポイントメタポケモンも見られて盛り上がったので悪いルールではなさそうだった。
ただ、BO3というルールに関してはタイプ統一杯にそぐうものではなかったと事前にも言われていた。
タイプ不利な相手に1回ならともかく2回勝たなければいけないというのはあまりにも辛いルールだったのは確か。
f:id:kurosana309637:20201129180724p:plain
実際の対戦表を見ても、不利タイプに対して勝った試合はタイプ有利不利がある試合は7試合中2試合(全勝のジャッカルが決勝含め2回)。
タイプ統一の醍醐味である不利相性をひっくり返すゲームがしづらかったことはこれからの改善点だった。

  • 事前時間が短い

事前時間一週間で十分かと考えていたが、試運転したかったといった声があったので短かったかもしれない。
授業のない休み期間の人はカジュアルで試運転していたため、長期休暇中であれば十分だった。
→時期の考慮が足りなかったかなのが改善点

  • リマインド不足

遅刻者のうち一人は事前から分かっていた人、一人は寝てしまっていた人だった。
このうち後者は僕が事前に通知を付けておけばある程度防げたと思われるので、前回、前々回の記事の反省をイマイチ生かせていない。
前回記事↓
kurobasana.hatenadiary.jp
前々回記事↓
kurobasana.hatenadiary.jp

  • 当日の動き方を煮詰め切れていなかった

当日に入って困ったことが

  1. 遅刻欠席者
  2. 勝利数かぶり(さんすくみなど)
  3. 結果の整理

の3つ。
うち1,2はその場で考えてしのいだ。
3についてはサーバーの管理権限をもつ一人であるせなおまるが「結果報告場所」を作ってそこに整理してくれたため実際には困ることはなかった。対戦しているうちから上の図のように体裁を整えて結果を記入していった方がスムーズに進んだはず(上の対戦表は実は今このブログを書くに当たってデータ整理のために作ったもの)。
どれも当日の動きをある程度想定しておけば問題なかったため、運営側、というか僕の改善点。
これには一つ問題があって、次の日に「カブるモ!」が控えていたり、その他仲間呼び厳選記事を書くなど、直前に仕事を増やしすぎたことも要因の一つ。分かっていたことだが事前準備が十分に取れるような日程ではなかった。

  • 当日の決勝戦までの時間が明らかに足りなかった。

1時間で相手への対策を練り上げてポケモンを育成するというのは大分無理があった。
僕がよく育成代行をしていることもあって今回も時間が大分短く済んだはずだが、それでも考察時間は1時間延長になっている。
ルール考察が足りていなかったため、次回開催するならここは1日程度取るべき。

課題

BO3はまたやりたいがタイプ統一ではない。
時期の考慮
相変わらずのリマインド不足
バトル大会するなら、遅刻欠席者の扱いや勝利数かぶりを考慮する

総括

タイプ統一はタイプ統一で盛り上がった。
BO3はBO3で盛り上がった。
二つを混ぜることはないにしても、また開催したい。

スペシャルサンクス

サムネ用画像

f:id:kurosana309637:20201129185500p:plain